【「KIP」とは】
令和7年2月4日に、徳島県小松島市内の地域産業の振興、産業を支える担い手及び事業者等の創出・育成を推進することにより、地域経済の活性化及び好循環を図ることを目的として、小松島市、株式会社サーキュレーション、株式会社イノベーションパートナーズ、株式会社徳島大正銀行、とくぎんトモニリンクアップ株式会社の5社で「地域経済の好循環に向けた共創推進とした連携協定」を締結しました。
本事業は、港町である小松島市が「誰もが立ち寄り、新たな出航(挑戦)ができる自由な”港”」になることを目指し、地域から新しい事業やイノベーションを起こす挑戦者を支援しています。
令和8年5月22日(金)、小松島市「みなと交流センターkocolo」にて、
「KOMATSUSHIMA INNOVATORS PORT」Innovator創出プログラムの募集説明会が開催されました。
冒頭、小松島市産業振興部築原部長より参加者の皆さまに向けて力強い挨拶がありました。
築原部長は、本プログラムが地域経済の活性化および新たな人材育成を目的として創設されたものであることを説明し、昨年度の第1期においては7名が採択され、プロのアドバイザーによる伴走支援のもと、 新サービスの開発や、開発された商品を市役所で販売するなど、着実な成果が生まれたことを報告しました。
また、Innovator創出プログラムでは、参加者一人ひとりの事業内容や課題に応じた完全オーダーメイド型の伴走支援を実施することを紹介。
採択者が自身で選んだアドバイザーとともに半年間にわたり課題解決と事業構築に取り組むことができる点を強調しました。
さらに、小松島市内で新たに企業を志す方や、新分野への挑戦を図る第2創業者を支援する体制が整っていることに触れ、「皆さまの挑戦が小松島の未来を切り拓く原動力となる」と述べ、参加者への期待を示しました。

続いて、事務局より「KOMATSUSHIMA INNOVATORS PORT」および、Innovator創出プログラムについての説明が行われました。
昨年度に実施した採択者向け支援プログラムの成果紹介もあり、伴走支援の内容や、採択者が事業を具体化していく過程で得られた知見が共有され、参加者は支援の実像をより深く理解することができました。
さらに今年度の応募要件やスケジュールについても詳細な説明が行われ、参加者は自身の応募可能性や準備すべき事項を具体的にイメージしながら耳を傾けていました。

後半には座談会形式の意見交換会が行われました。
座談会にはKIP事務局・第1期採択者の3名・説明会参加者が参加し、双方向での質疑や意見交換が活発に行われました。

本説明会は、地域で新たな挑戦を志す方々にとって、Innovator創出プログラムの支援内容を理解し、先輩採択者の経験に触れられる貴重な機会となりました。
座談会形式により、参加者の疑問や関心に即した深い対話が生まれ、地域における事業創出の可能性がさらに広がる場となりました。
KOMATSUSHIMA INNOVATORS PORTは今年度も継続して実施され、小松島市におけるイノベーション創出の基盤づくりに寄与していくことが期待されます。
記事作成:とくぎんサクセスクラブ事務局 窪内 由記
(2026年6月作成)


