「小松島市 異業種交流会 ゼロから始めるAI活用セミナー」が開催されました

 

2026年2月24日、小松島市にて地域共創推進事業「KOMATSUSHIMA INNOVATORS PORT」(※)の一環として、「小松島市 異業種交流会 ゼロから始めるAI活用セミナー」が開催されました。本記事では、その際の様子をお届けいたします!

 

(※)小松島市、株式会社サーキュレーション、株式会社イノベーションパートナーズ、株式会社徳島大正銀行、とくぎんトモニリンクアップ株式会社の「地域経済の好循環に向けた共創推進」を目的とした連携協定に基づき、企業版ふるさと納税を活用した新たな事業。通称KIP。

 

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当日は、冒頭に小松島市の小笠副市長より次のようなご挨拶をいただきました。

■小松島市 小笠副市長

 社会経済の変化や少子高齢化、デジタル技術の進展により、企業には柔軟な対応力や新たな価値創出が求められています。小松島市では、地域課題の解決や新産業創出を目的に「KIP」を立ち上げ、農林漁業者や中小企業、創業希望者が挑戦できる環境づくりを進めています。今回の異業種交流会もその一環であり、業種を超えた交流から新たな発想や連携が生まれることを期待しています。

 

今回のセミナーはAIコンサルタントの内田さまを講師に招き、前半はAI活用についての講義、後半は実際にAIを使用したワークショップを行っていただきました。

■AIコンサルタント 内田 峻太 氏

 今回のセミナーでは、次の3つをゴールに設定し、特に文書作成・要約・メール対応など、日々の業務で「面倒だな」と感じる作業をAIでどう効率化できるかを体験していただきました。

  ・AIとは何かを理解する

  ・実際にAIに触れ、操作に慣れる

  ・日常業務の効率化につながる活用方法を身に付ける

 

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■講師のAIコンサルタント 内田さま

 

参加者の皆さまが、実際にGemini(以下、AI)を使いながら取り組まれたワークショップの一部をご紹介します。※ワークショップで使用した資料は全て架空のものです

1.議事録の作成

会議の文字おこしデータをもとに、AIで議事録を作成するワーク。AIに対するプロンプト(指示文)を工夫することで、要点が整理された議事録を即座に作成することができました。

2.売上データの分析

売上表データ(Excel)をAIに読み込ませ、売れている商品の傾向や今後の施策等を分析するワーク。AIを活用することで売上データから、売上高トップ5、ワースト5の抽出や、各種商品がなぜ売れているのか等を瞬時に的確に分析することができました。大量のデータを瞬時に処理できるAIの強みを実感していただきました。

3.AIチャットボットの構築

社内規定を読み込ませたAIチャットボットを構築するワーク。社内規定に関する質問(「有給取得の申請はどのようにする?」「出張時のホテル料金の上限はいくらまで?」等)に自動で回答してくれるAIチャットボットを構築しました。定型的な問合せに自動で対応してくれるシステムを開発することで、日常業務がより効率化される体験をしていただきました。

 

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■本セミナーに参加された皆さまからのご意見

参加者の皆さまからは、次のようなご意見をいただきました。

 ・「議事録作成がこんなに楽になると思わなかった。」

 ・「社内問い合わせの自動化はすぐにでも使えそう。」

 ・「AIの仕組みが分かって安心して使えるようになった。」

 

■AI活用セミナー取材レポート:次の学びにつながる実践的な時間でした。

今回のセミナーは、AIを業務に取り入れるための実践的なヒントが随所に盛り込まれた内容でした。参加された皆さまにとって、日々の業務を見直すきっかけになっていれば幸いです。今後もKIPの新しい取り組みがある際には、ぜひその様子をお届けしたいと思います。

 

作成・写真:とくぎんサクセスクラブ事務局 泉 はる香

(2026年3月作成)

 

 

 

提供
徳島大正銀行